来年度の担当学年が決まった

Uncategorized

首都圏の特別支援学校で勤めるキャベツ先生ですが、3月になり来年度の担当学年が決まりました。

キャベツ先生の学年は3年生。

今年度は可愛い一年生で本当に幸せでした。

来年度もぜひ、可愛い1年生かもしくは2年生に持ち上がりたかった。

それでも、3年生は悪くない。5年生や6年生よりずっとましだ。

学校の先生が、どの学年がいいなんて言ってはいけないのかもしれません。それでも、学校の先生も人間です。やっぱり希望があります。

キャベツ先生の勤める特別支援学校は知的障害です。

みなさん、元気なお子さんです。いい意味でも、悪い意味でも。

体が大きくなることは、とても大変なことです。障害児の成長は必ずしも喜ばしいと単純に言うことができません。障害児ゆえに暴力的だったり、また、介助を必要とする場合だったり、周りの大人の手間や力がこれまで以上に必要になることを意味するからです。

そして、教員が一番恐れるのは児童の怪我です。暴力的な児童が他の児童に手を挙げそうになれば身を挺して守ります。腕を思い切り噛まれたり、体の色々な部分をつねられたり、蹴られたり、日夜色々な目にあっています。

もちろん、それを承知で働いています。

小さなお子さんから噛まれてもやっぱり痛いし、酷い怪我になることもありますが大人のような体の児童から噛まれるよりはましです。

そんな理由からやはり、キャベツ先生はなるべく低学年がいいなって思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました