年度末最終日

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明日は、年度末今回最終日です。

産休代替で働くキャベツ先生は明日が契約の最終日であり一旦契約が切れることになります。子供たちは明日歩と呼ばれる通信簿を受け取ることになります。キャベツ先生が働く特別支援学校でも5段階のような評価はつけませんが文章による評価を子供たちにつけて渡します。

この日は職員室ではお手紙やらプレゼントが受け渡されます。昔より菓子折の文化はだいぶ薄れていきましたが職員室ではまだまだ菓子折の文化が根強く残っています。新年度になり学校を去ることになったときや、新しい学校にいくことになった時は菓子折りを持って行く文化がまだまだ残っています。

正直キャベツ先生は菓子折をもらうのはとっても嫌です。菓子折りをもらうことを予想して菓子折をあらかじめ買って用意しておきます。

1つ100円位の和菓子を全員に配るような方もいれば1つ700円位の菓子折を個別に特にお世話になった先生方に渡す先生もいます。1つ100円位の和菓子をいただいた場合はお返しは気にしなくても良いかなぁと思うのですが700円位の和菓子を個別にいただいてしまった時はお返しがないととても心苦しくなります。そうならないようにキャベツ先生も菓子折を用意しておきます。

昨日は上野に行く予定があったので上野のシュガーツリーというお店で菓子折を買ってきました。菓子折を3箱用意しておきます。お店でメッセージカードもいただいておきました。お店で「メッセージカードもいただけますか?」と聞くとメッセージカードもつけてくださいました。

もし菓子折をいただいてしまった場合は

「先生、私も、先生にお渡ししたくて用意してあったんですよ。」

とその先生のために用意していた設定で取り出してお渡しするようにしようと思います。どの先生が自分に用意してくれているかわかるわけないのでこれは嘘です。嘘も方便。

多分、3箱用意しておけば十分。

もし、使わなかったら新年度に新しい机周りの先生方にお配りすればいいと思っています。シュガーツリーはお値段も控えめで味も美味しいので教員の間ではよく使われるお菓子屋さんです。

キャベツ先生はよく思うのですが、こんなとき、地域の福祉施設が作っているお菓子を買ってあげられたらなって思います。特別支援学校の卒業生が行っているような福祉施設でよくお菓子を作っていると話を聞くのですが注文をする手段がなかなか複雑そう手がでません。

インターネットなどで注文がしやすかったら、こんなときに福祉施設からお菓子を買いたいと思う教員はきっとたくさんいると思います。福祉施設で作ったお菓子がたまに学校で配られ食べる機会があるのですがとても丁寧に作られて美味しいとよく思っています。

菓子折り文化は苦手です。できれば、歌や踊りで気持ちを伝え合う文化になって欲しいと思っています。お金ばかりかかってしまって菓子折りは大変です。気も使って疲れてしまいます。

キャベツ先生は人付き合いがとても苦手です。集団行動もとても苦手です。

それでもなるべく卒なく、可愛がっていただけるようにと思っています。

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