年度末最終日当日(お菓子を配る文化)

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本日令和6年3月25日はキャベツ先生が働く自治体の教育委員会では年度末です。

産休代替としてはたらくキャベツ先生はこの日で一旦契約が切れて4月1日まで無職となります。学校を退職されたり移動されたりする先生たちとはこの日でお別れになるので職員室では挨拶やお菓子の配合で大賑わいです。お菓子は机の上に置いてあって、名前が書いていないお菓子はどの先生がくれたものかよくわからないです。

キャベツ先生もたくさんのお菓子をいただきました。

最近はお菓子に「お世話になりました。〇〇より」などのシールをAmazonで注文して作って貼って配っています。写真のお菓子は一部で最終的にはこの2倍くらいになりました。

こういうお菓子は結構高くて100円から200円しています。それを配るとなると結構なお金がかかります。児童数が500人くらいの普通の小学校だと教員の数は35人です。

150円のお菓子を35人に配ると5250円です。

キャベツ先生が勤める特別支援学校は小学校と中学校が一緒になっていて児童数が600人で教員は100人います。

150のお菓子を100人にくばると15000円です。

移動する教員は出る学校でもお菓子を配りますが、行く学校でもお菓子を配ります。ちょっと大変です。

今時、こんなにお菓子を配るのはもしかしたら教員くらいかもしれません。キャベツ先生はあまりお菓子が好きではないのでお菓子のやりとりはちょっとなくなって欲しいと思っています。 それでも気持ちを表現する手段としては素敵だなって思っています。 

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